サブちゃん5

私はサブちゃん、日陰のオンナ。
そう、あの人の荷物を受け取るために生まれ・・・たハズだったのに。
気が付けばあの人からの連絡はナシのつぶて、もうきっと私は用済みなのね。
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そう思っていたら突然、あの人から連絡があったわ。
船に乗って海上に浮かぶ大きな桟橋に行ってくれないかっていうの。
あの人ったら興奮気味にパンツがどうとかつぶやいてた。
しかも他のオンナのパンツよ? そんな仕事を私にさせるだなんてまったくどうかしてるわよね!?

でもしょうがないから行ってあげる事にしたの、だって別に他にやること無いし。
ちょっとでもあの人の役に立てるなら・・・ああ、私ってなんて健気なのかしら!
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どうでもいいけど、このドア閉めないとここから出られないのは仕様なの!? きぃー

早速港へ出かけてみたわ、まずこの舟屋から小型船を買って・・・
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確かここから東の方角よね。
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ちょ。
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でも、どこからかナゾの黒子が現れて船を出してくれたわ。
多分、私のファンかしらね、ふふ。

じゃあ気を取り直して、東の桟橋へ向かうわね。 ヨーソロー!!
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船に乗らずに飛んでいけばいいじゃないって思ったら負けよ!




ふぅ、結構長い距離だったわ・・・ここが例の桟橋ね。
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なんだかちょっと隔離された気分・・・うまくやって行けるかしら・・・
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そうそう、船を仕舞うのも忘れないようにしないと。これは私にもできるみたい。

えーっと、確か掲示板のある酒場へ行くんだったかしら。
あら、なんだかステキな名前のお店ね。
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早速入ってみましょ。
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えっ・・・
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やだ・・・イイ男・・・

そういえば外にも・・・
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ちょっと・・・
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イケメンじゃない・・・日焼けしてステキ・・・

もう一人・・・?
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クソっ、オンナか。外見だとわかりづらいわね・・・

でも、なんだかワタシ、ここで上手くやって行けるような気がするわ。
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私はサブちゃん、そう、日陰のオンナだった。
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やっと日の当たる場所を見つけたわ・・・