月刊 大和評議会ログ「2019 8月号」

どうもー、なゆたんでっす!
8月分の大和評議会ログをお届けします!早速イッテミヨー
(一部読みやすいように編集しております)

【登場人物】
King Blackthorn国王陛下
ユー《gura》首長
ムーングロウ《Jimmy》首長
トリンシック《Orca》首長
ミノック《Jitta》首長
ニューマジンシア《Mayura》首長
ジェローム《Vlad》首長
その他傍聴席の皆様

【空席首長】
ブリテイン・スカラブレイ・ベスパー

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ジェローム首長:こんばんは、陛下!
傍聴席:おはゆございます
トリンシック首長:こんばんは陛下
ユー首長:こんばんは陛下
傍聴席:こんばんはー!
傍聴席:こんばんは、陛下!
ムーングロウ首長:こんばんは、陛下
King Blackthorn:こんばんは諸君。
ニューマジンシア首長:こんばんわ陛下
傍聴席:こにちわー
傍聴席:閣下!
King Blackthorn:掛けたまえ。
傍聴席:こんばんは陛下
トリンシック首長:はい
傍聴席:こんばんわ陛下
ミノック首長:はい
King Blackthorn:ブリタニアの各街首長、および市民諸君!ようこそ参られた。
King Blackthorn:さて、早速であるがかねてよりデュプレ卿が追っていたフォースキスについて大きな動きがあったと聞いた。
King Blackthorn:手下の討伐により、彼らの出現には奇妙なパターンがあることがわかった。
King Blackthorn:すなわち、ブリタニアはミノック・ベスパー周辺、イルシェナーはカオス周辺に近ければ近いほど、より頻繁に目撃されることがわかった。
King Blackthorn:うがち過ぎかも知れないが、ベスパーはもとよりカオスもガーゴイルにゆかりの土地と言えなくもない。
King Blackthorn:果たしてデュプレ卿の呼びかけにより、ベスパーにて聞き込み調査を行った結果、コブトスでは現在も劣悪な環境でブラックロック採掘に従事するガーゴイルたちが居たことが判明。
King Blackthorn:事後、ロイヤルガードとヒーラーの一団を現地に派遣、ガーゴイルたちを無事保護したが、グレゴールと名乗った現場を統括していたと見られる男については既に逃亡しており、現在も行方不明だ。
King Blackthorn:この男については引き続き、ロイヤルガードが捜査に当たっている。
King Blackthorn:諸君におかれても警戒を怠ることなく、些細なことでも構わないので情報をお寄せいただきたい。
King Blackthorn:懸念となっていたムーンゲートの異常の元凶となっていたジェネレーターであるが、ドースト先生、デュプレ卿と諸君の連携プレーにより、動作を停止させることに成功したと聞いた。
King Blackthorn:心よりお礼を申し上げる。
King Blackthorn:しかしながら、天文学者のサー・ジョンによれば惑星直列の影響は今後もしばらく継続する見込みであるらしい。
King Blackthorn:機を見て新たなジェネレーターが制作されないとも限らないだろう。
ジェローム首長:ふむ・・
King Blackthorn:ガードらはフォースキスは亡くなったとの見立てだが、正しいか?
ニューマジンシア首長:亡霊と化した彼は、どうみても討伐されたと思います。
トリンシック首長:間違いないと思います
King Blackthorn:ふむ。
ニューマジンシア首長:ただし、あれが亡霊という他の力の形なら、あれはダミーの可能性も。
King Blackthorn:なるほど。
ニューマジンシア首長:その場合、他に後ろで糸を引いているものがいるということに。
King Blackthorn:おっしゃる通りだ。
ニューマジンシア首長:このまま静かになるとは思えませんね
King Blackthorn:間違いなく海賊組織の求心力は低下している。あなたの言うとおりだ。
ニューマジンシア首長:フェローシップ自体は健在ですし・・・
King Blackthorn:しかし、フェローシップがその上位組織だったとしたら海賊以上の脅威であることは間違いない。
ニューマジンシア首長:そうです
ユー首長:なるほど・・
King Blackthorn:彼らほどの組織力と資金力を持ってすれば第二、第三のジェネレーターを制作する可能性もある。
King Blackthorn:彼らがシルバーサーペンツの騎士団の末裔や、バラ結社に接触を試みていることは前回既にお話した。
King Blackthorn:バトリン卿は人心掌握に優れた人物だ。巧みな話術でやすやすと人の心をつかんでしまう。
King Blackthorn:秘密裏に潜入させた調査員や、令状を持って向かったロイヤルガードが、自ら望んで戻らないケースもあるらしい。
King Blackthorn:これらの組織がフェローシップに取り込まれるのも時間の問題であろう。
トリンシック首長:なんと・・
King Blackthorn:決定的な証拠をつかみ次第、検挙したいとは思うが、なかなか思うように行かない。
ミノック首長:恐ろしい
King Blackthorn:うむ。
トリンシック首長:フォースキスの背後にフェローシップがいたのは、ほぼ間違いなさそうです
ユー首長:時間を掛ければかけるほど、取り込まれてしまう人も増えていきそうですね・・
ジェローム首長:ふーむ、言葉は魔術と言いますからな
ミノック首長:陛下
King Blackthorn:うむ?
ミノック首長:今回の事案はブラックロック管理法に抵触していると思われます
King Blackthorn:そうだな。
トリンシック首長:件のジェネレーターとともに用いられたブラックロックの支柱ですが、先日トリンシックで起きた事件でフェローシップの者が作らせていたもののようですし
ミノック首長:そちらからも捜査してみるのは如何でしょうか?
King Blackthorn:お二人のおっしゃる通りだ。
King Blackthorn:まず我々はグレゴールと名乗った男の行方を追っている。
ユー首長:捜査のための理由としてブラックロック法を持ち上げるのはいいかもしれないですね
King Blackthorn:そうだね。
ジェローム首長:うむ
ユー首長:良い糸口になればいいのですが・・
King Blackthorn:そしてトリンシックでは、フェローシップがブラックロックの支柱を作らせていたことはほぼ間違いないとの証拠が出そろいつつある。
King Blackthorn:これらを突破口にして、フェローシップを一気に追い詰めたいところだ。
King Blackthorn:諸君も何か発見したらすぐさま連絡してほしい。傍聴人諸君もよろしく頼む。
トリンシック首長:承知しました。
ジェローム首長:是非に!
ミノック首長:鉱夫共同体にも手配しておきます
ユー首長:分かりました
King Blackthorn:頼もしいことだ。
ニューマジンシア首長:交易品の中を全量検査ですね・・・
傍聴席:大変だ
ニューマジンシア首長:移送は船でしょうし
King Blackthorn:税関が悲鳴を上げそうだな。
ニューマジンシア首長:検知器でもあればいいんでしょうが。
King Blackthorn:ううむ。なんとかしたいところだね。
ニューマジンシア首長:そういうことが得意な方が
King Blackthorn:心当たりの技術者はいるかね?
トリンシック首長:物騒な方法ならあるようですが・・
ニューマジンシア首長:陛下御存じありませんか
トリンシック首長:術者の体がはじけ飛ぶやり方は多用できませんねぇ・・
King Blackthorn:スーテックには別の研究に当たらせているが・・・
ジェローム首長:検知器、と言ってしまうとムーングロウで起きたあの探知装置の事件をどうしても思い起こしてしまうのですが
ニューマジンシア首長:検知すると光るとかないですかね
ニューマジンシア首長:(左を見ながら
ニューマジンシア首長:(いや右もか
King Blackthorn:*コホン*
ジェローム首長:*右を見る*
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King Blackthorn:光るかどうかは別として、探知機や検知器の類を開発できそうな技術者を探してみよう。
傍聴人A:・・・陛下
ユー首長:*ヴラドさんをみる*
傍聴席:*眩しい*
King Blackthorn:・・・・・・。
傍聴人A:その、探知器について発言よろしいでしょうか
King Blackthorn:もちろんだとも。申してみよ。
傍聴人A:有難き幸せ
傍聴人A:ブラックロックを好物とする生物がブリタニアに僅かに残ると聞きます
King Blackthorn:ほほう。
傍聴人A:彼らはごく少数のテイマーの下で活躍しているとか
ジェローム首長:ああ
King Blackthorn:ふむ。
傍聴人A:その生物・・・べインドラゴンを使ってみてはいかがでしょうか、陛下
ミノック首長:黒い乗りドラ
ニューマジンシア首長:そういえばそんなシチューを食べるのがいたような

King Blackthorn:面白いアイディアだね。
傍聴人A:かく言う私も、一頭相棒として所持しておりますゆえお力添えできるかと思い・・・
King Blackthorn:おお
傍聴席:すごい

ユー首長:こちら側には声が届いてないようで・・
King Blackthorn:ユー首長殿に発言が届いていなかったようだ。
King Blackthorn:べインドラゴンだよ。ユー首長殿。
ユー首長:おお、なるほど
傍聴人A:位置を変えたほうがよろしいでしょうか
ムーングロウ首長:ああ、動物園で仕入れたいと言われて値段に卒倒した覚えがあるヤツじゃな・・・
ニューマジンシア首長:麻薬犬ならぬブラックロック竜?
King Blackthorn:真中に来たまえ。
傍聴人A:ははっ
*傍聴人Aがテーブルを挟んだ陛下の御前へ移動*(しかしこの後しばらく発言が途絶えてた・・・)
ユー首長:ご配慮感謝いたします
King Blackthorn:ありがとう。面白いアイディアだ。
ユー首長:べインドラゴンならもしかしたら、検査に役立つ可能性ありますね・・
King Blackthorn:うむ。
ニューマジンシア首長:各港に配置できればいいですね
ユー首長:いい案かもしれないですね、素晴らしい発想です
King Blackthorn:くろまると申すか。何よりだ。
(くろまる!?ここで発言が聞こえてなかった事に気づく!)
ユー首長:べインドラゴンの体調に影響がなければ、検査がうまくいくかどうか試してみたいものですね
King Blackthorn:べインドラゴンを所持するテイマーを集めて、協力をお願いしてみるのもいいかもしれないね
(なゆたん慌てて前に移動)
ジェローム首長:確かに、あのドラゴンなら長らくブリタニアで飼育されているようですからな
King Blackthorn:試してみる価値はおおいにある。

傍聴人A:戦闘能力もあるため、万が一の事態にも対応できます
(聞こえたー)
傍聴席:今度は傍聴席に聞こえなかったですゆ
(傍聴人Aが手前に移動)
King Blackthorn:聞こえたかい?
ニューマジンシア首長:ああ、要は港にべインドラゴンを配置して、検査犬の代わりにするという案です
ミノック首長:そのような貴重な生物が一体、何匹存在するんだろうか・・・
ジェローム首長:今更ブラックロック探知機のような事故は確かにおこるまい・・
King Blackthorn:うむ。
傍聴人A:はい
King Blackthorn:これはぜひ、持ち帰って採用の方向で検討しよう。
傍聴席:聞こえますゆ
ユー首長:よかった
傍聴人A:配慮が足りず、申し訳ない
King Blackthorn:いやいや、とんでもないよ。
King Blackthorn:せっかくの名案なので、皆に周知したいと思ったまでだ。
傍聴人A:あ、有難き幸せでございます、王よ・・・!
King Blackthorn:わざわざ前に出て来てもらってすまないね。
傍聴人A:とんでもございません
King Blackthorn:ありがとう。名案だ。
ミノック首長:陛下
King Blackthorn:うむ?申してみよ。
ミノック首長:べインドラゴンのシチュー用に、ミノックで保管しているブラックロックを提供しても宜しいでしょうか?
King Blackthorn:あなたはブラックロック管理者の資格をお持ちだからね。
King Blackthorn:もちろんだとも。ご協力感謝する。
ミノック首長:ありがとうございます
King Blackthorn:遅くとも再来月には何らかの動きをご報告できると思う。
King Blackthorn:ありがとう。それまでその心づもりで準備しておいてくれたまえ。
傍聴人A:ははっ!
ミノック首長:承知しました
ムーングロウ首長:それまでは虱潰しに陸路海路の臨検でありますな
King Blackthorn:そうだね。よろしく頼む。
ジェローム首長:フックの海賊も鳴りを潜めつつありますし、最近は少しずつ往来も数を取り戻しつつあるようですから
King Blackthorn:そうか。
ジェローム首長:大変な仕事にはなりそうですが、やらねばなりますまい
King Blackthorn:うむ。
ユー首長:このまま海の平和を取り戻していきたいものですね
King Blackthorn:おっしゃる通りだ。
ムーングロウ首長:時に陛下
King Blackthorn:うむ?
ムーングロウ首長:お聞きしてもよろしいでしょうか
King Blackthorn:もちろんだよ。
ムーングロウ首長:ナクサティラー師の容体について、何か陛下のお耳に達しておりませぬか
King Blackthorn:小康状態を得ているようだが、あまり芳しくはない。
King Blackthorn:なにしろご高齢であらせられるので、あまり無理はさせられない。
ムーングロウ首長:ううむ・・・
King Blackthorn:一日も早く師に安心していただける世の中にしたいものだ。
King Blackthorn:そういえば、諸君はマライアに会ったのだったね?
ニューマジンシア首長:はい
ムーングロウ首長:僅かな間ではありましたが
King Blackthorn:あの日だが、マライアはジェネレーター、およびブラックゲートの真の目的は、タイタンたちをブリタニアに再び呼び戻すためだと言った。
King Blackthorn:少々議論に水を差すようで申し訳ないのだが、フェローシップがその黒幕だと見た場合、私はどうも違和感をぬぐえないのだ。
ムーングロウ首長:全く同感でありますな
King Blackthorn:いや、何らかの形で関わっていることは間違いない。
King Blackthorn:バトリン卿は確かに類まれなるカリスマ性の持ち主ではあるが、タイタンとの接点はないように思う。
ユー首長:なるほど
ジェローム首長:ほほう、と言いますと?
King Blackthorn:適切な言葉が見つからないのだが、タイタンは四元素の祖であり、言い換えれば神に近しい存在である。
ジェローム首長:ふむ
King Blackthorn:つまり、バトリン卿はあまりに我々に近いのだ。
King Blackthorn:バトリン卿のさらにその上に、もっと強大な、次元の違う何かがいるような気がしてならない。
King Blackthorn:諸君は気にならないかね?
ジェローム首長:確かに、タイタンが元素精霊の神のようなものと考えれば、バトリン卿の話は人の側ですな
ムーングロウ首長:タイタンをこの地に招き入れるメリットが、成功しつつあるフェローシップに全く見当たりませぬゆえ、気になってはおりました
ニューマジンシア首長:タイタンと同等、または別の何か・・
King Blackthorn:うむ。
ニューマジンシア首長:カリスマが取り込まれるカリスマ、ということですか
King Blackthorn:なんだろうね。うまく言えないが、私が思い当たるのはあの双子だ。
King Blackthorn:私がこの二人、エリザベスとアブラハムの名を目にしたのは、二人がフック、フォースキスとともに、ブリタニア随一の賢者とも言われたメイジ、アラナーを殺害した容疑者であるという報告書が最後である。
King Blackthorn:どうだね?噂の域を出なくても構わない。この双子、エリザベスとアブラハムについて、何か知っている者はいないかね?
King Blackthorn:傍聴人諸君はいかがかな?
ジェローム首長:双子・・最近はめっきりバトリン卿とフェローシップに追われておりましたもので、最後に話を聞いたのはいつだったか
King Blackthorn:うむ。
トリンシック首長:噂話程度でなら・・
King Blackthorn:おお、構わんよ。申してみよ。
ジェローム首長:おお
トリンシック首長:フックはその双子に追われて姿を消した、という話を耳にしたことがあります
King Blackthorn:そうだね。
King Blackthorn:二人に命令され、他でもない、あのフォースキスがフックを殺したのだと言う噂であろう?
King Blackthorn:あの二人は直接手は下してはいないとみられる。
トリンシック首長:そ、そうでしたかな・・
トリンシック首長:内部分裂かと思って、細かいことまでは気にしていませんでした・・
King Blackthorn:とどめを刺したのはフォースキスではないかと言われている。
King Blackthorn:ひどい話だと思わんかね。
King Blackthorn:無論、噂は噂にしか過ぎないし、悪党は悪党だが、曲がりなりにも寝食をともにしたフックを手に掛けねばならなかったフォースキスの心中はいかばかりであったろうかと、やりきれない気分になる。
King Blackthorn:なんというか、人間離れした冷たさというか空恐ろしいものをあの二人からは感じるね。
ジェローム首長:ふうむ
ジェローム首長:なんといいますか、黒幕に徹している、というのであれば確かに他に比べて話を聞かないのも納得かもしれませんな
King Blackthorn:そうだね。
King Blackthorn:評議会の場には似つかわしくないかもしれないし、いわゆる都市伝説の類かもわからんが、聞きたいかね?
ムーングロウ首長:是非お聞きしたい・・・
ジェローム首長:ええ、是非お聞きしたく思います
トリンシック首長:都市伝説めいた話でも、他に手掛かりがないのであれば、そこから調査してみるしかありませんし、ぜひ
King Blackthorn:あくまで都市伝説だぞ。
ユー首長:よろしければお願いします
King Blackthorn:調査の糸口になるとも思えんが
King Blackthorn:昔、かの王を苦しめたEAと呼ばれる存在があったそうだ。
トリンシック首長:・・・
(EA・・・? ●レクトロニック●ーツ!?)
King Blackthorn:エリザベスとアブラハムの頭文字をとると、EAになるだろう?
ユー首長:なるほど・・
トリンシック首長:な、なるほど・・・
King Blackthorn:つまり、この二人はかの王を苦しめた存在の化身だという説がある。
King Blackthorn:最初は窮地に陥ったかの王にとっては救世主のような存在だった。
King Blackthorn:必要な時に手を差し伸べ、支援を惜しまないかに見えた彼らだったが、やがて少しずつかの王と、彼が築き上げて来たものを搾取し始める。
King Blackthorn:今のフェローシップを見ているようだね。
King Blackthorn:しかし、現在においてはこの二人にはバトリン卿ほど目立った活動もなく、ひょっとしたら概念的な存在に過ぎなかったのではないかとすら思えるのだが。
King Blackthorn:話がそれたが、つまり、黒幕はフェローシップではなく、バトリンでもない。
King Blackthorn:ではあの双子なのかどうかだが、個人的にはもっと次元の違う何かだと思っている。
King Blackthorn:・・・・・・。
ジェローム首長:今現在、未だ表に出てきていない何かが更に裏に控えている、と陛下はお考えで?
ニューマジンシア首長:概念から生まれた化物ですか
King Blackthorn:そうかもしれないね。
ニューマジンシア首長:うまくいえませんけども、いるといえばそこに存在する
King Blackthorn:人の想念ほど恐ろしいものはないからね。マユラ殿。
ニューマジンシア首長:はい
King Blackthorn:ヴラド君。
ジェローム首長:は。
King Blackthorn:おっしゃる通りだよ。
King Blackthorn:その双子かもしれないが、さらに裏に何かが控えているような気がしている。
King Blackthorn:先ほどの話は忘れてくれ。
King Blackthorn:ただ、双子の行方を注意深く注視する必要はあるだろう。
ユー首長:もしも裏にまだなにかがいるとして、それを見逃してしまっていたら
King Blackthorn:そうだね。
ユー首長:そう考えると少し不安になりますね
King Blackthorn:警戒は怠ってはいけないが
King Blackthorn:そう
King Blackthorn:フックが、フォースキスが亡くなった事で、我々はかえってターゲットを見失ってしまったような気もするね。
King Blackthorn:フェローシップの息の根を止めねばならぬことは間違いないが、地道にコツコツやって行くしかないということだろう。
ユー首長:そうですね・・
トリンシック首長:結局はそうなりますね
ユー首長:警戒を怠らずにじっくりでも、注意を怠らないことが大切ですね
ムーングロウ首長:しかしジェネレーターひとつを見ても、タイタンを呼び込むことが目的なのか、タイタンさえも駒の一つなのか
ムーングロウ首長:どっちにせよ恐ろしいスケールの話でありますな
ジェローム首長:タイタンを呼び込むといえば、以前のタイタンの軍勢の侵攻の際には、あのような装置に関する情報は見られませんでしたな
King Blackthorn:いったんはソーサリア外に追いやったからね。
King Blackthorn:少なくとも我々はそう思っていた。
ジェローム首長:となるとあの装置はタイタンを呼ぶためのものではないのではないでしょうか?
King Blackthorn:もっと恐ろしい何かかもしれないよ。
ジェローム首長:別の、ううむ
King Blackthorn:うむ。
ジェローム首長:これも何かわかりづらいというか、雲を掴むような話になってしまいますが
ユー首長:目的や動機がはっきり見えれば・・・
King Blackthorn:そこでご報告がある。
ニューマジンシア首長:!
ジェローム首長:おお
King Blackthorn:あのシャミノが動き出したようだ。
傍聴人A:!!
ジェローム首長:!
トリンシック首長:おお
King Blackthorn:彼は彼なりに何かを掴もうとしている。
傍聴人A:シャミノ様が・・・
ムーングロウ首長:それは心強い・・
King Blackthorn:おそらく来月早々には諸君に支援の呼びかけがあるだろう。
ユー首長:おお
King Blackthorn:ぜひ、協力してやってほしい。
ミノック首長:承知しました
King Blackthorn:よろしく頼む。
トリンシック首長:もちろんです
ユー首長:お力になれるなら・・!
傍聴人A:是非とも
King Blackthorn:頼もしいことだ。
King Blackthorn:他に何かあるかね?言い足りないことはないかね?
ニューマジンシア首長:陛下、耳に挟んだのですが
King Blackthorn:うむ?申してみよ。
傍聴席:?
ニューマジンシア首長:ヴェスパーで養蜂が奨励されるという話を聞きまして。
King Blackthorn:ほほう。
ユー首長:おお
傍聴席:!
King Blackthorn:街に特色が出るのは良いことだ。
ジェローム首長:養蜂・・
King Blackthorn:特産品だね。
ニューマジンシア首長:これはもともと街の名産品を奨励するという事案で
King Blackthorn:うむ。
ユー首長:なんというか、こういった明るいニュースを聞けるのはホッとしますね
ニューマジンシア首長:・・・あれば、よかったのですが
ニューマジンシア首長:要望が養蜂、と受け取られて、そのまま通ってしまったと。
King Blackthorn:ははは、そうだったか。
傍聴席:結果オーライじゃない。
ユー首長:なるほど・・い、いい話・・
傍聴席:ヨウボウ・・・ヨウホウ・・・ふふ・・・
トリンシック首長:伝達ミス・・
傍聴人A:似てる・・・ふふ・・・
ニューマジンシア首長:てっきり養毛かとおもいまして・・・。
ユー首長:!!
傍聴席:それな
ジェローム首長:・・・
トリンシック首長:かつて神社にBarkeeperではなくBeekeeperが手配されてしまった話しを思い出しました
ニューマジンシア首長:真実はどちらだったのでしょう。
King Blackthorn:ジェロームは育毛剤の街にするかね?
ユー首長:育毛・・・!
ニューマジンシア首長:(チラリ
ジェローム首長:ジェロームの市政ストーンに育毛剤を入れ続けているのは誰か、という話もございますが
ニューマジンシア首長:~♪
トリンシック首長:そんなことが。
King Blackthorn:そんなこともあったのだね。オルカ殿。
ユー首長:育毛剤といえば、今この場で話をするようなものではないかもしれませんが
ジェローム首長:ぐっ
ユー首長:ヴラドさん向けにちょっとしたものを最近用意しまして・・
ジェローム首長:い、いや、遠慮しておこう、ユー首長殿
ニューマジンシア首長:気になる、きになります
トリンシック首長:市民に慕われて羨ましいことです
*ユー首長が懐より酒樽を取り出す*
ジェローム首長:遠慮しておこう
ジェローム首長:なんだこれ
傍聴席:w
傍聴席:ハゲナオールww
ニューマジンシア首長:うわ
20190826-3.png
ユー首長:あとでヴラドさんに直接お渡しいたします
ムーングロウ首長:わぁ・・・
傍聴人A:なんか樽に・・・入ってる・・・
傍聴席:見るからに怪しい
ジェローム首長:お前か!!!!
トリンシック首長:・・・
King Blackthorn:いずれにせよ、毛根・・・ではなく街の活性化には賛成だ。
傍聴人A:酒なんだこれ
傍聴席:新ハゲなオールだ
ジェローム首長:許さん!!!
ニューマジンシア首長:度数高そう・・・
King Blackthorn:*smiles*
ジェローム首長:ぐっ・・
ユー首長:ユーの豊富な果実でのお酒造りの研究をしていたところ、思わぬ副産物ができたので・・
ジェローム首長:しかし、フックの衰退によるものか、ここ数週間、すべての街の資金が微増傾向にあります
King Blackthorn:ほほう。
傍聴席:フックも毛根も衰退・・・
ニューマジンシア首長:ジェロームは死滅・・
King Blackthorn:*コホン*
ユー首長:海の平和が取り戻されたときにはぜひ、その時にはお酒やこういったものをジェロームへ届けたいと思います
傍聴席:(・・・毛が元々無いのに治る??)
King Blackthorn:・・・・・・。
ジェローム首長:フェローシップの暗躍を抜きにすれば、平和と言えば平和ではあるかもしれませんな
King Blackthorn:うむ。おお、そうだ。
King Blackthorn:ところで、来月のどこかで首長と傍聴人諸君とで、へクルスのバーで飲まないかね?
ユー首長:おお
ジェローム首長:おお!
傍聴人A:・・・マジですか
トリンシック首長:おお
King Blackthorn:ユー首長がユーの名産のワインを持ち込んでくださるという話もあるし
ムーングロウ首長:待ってました・・・!
トリンシック首長:喜んで!
ニューマジンシア首長:つまみはもっていきます
傍聴人A:傍聴人もよろしいので!?
ミノック首長:おおお
King Blackthorn:もちろんだとも。
ジェローム首長:(それが酒であるなら)素晴らしい!
傍聴人A:有難き幸せ!
King Blackthorn:皆お誘い合わせの上来たまえ。
ユー首長:その時のためにもお酒の準備を進めていきます
King Blackthorn:お酒で頼むよ。
ニューマジンシア首長:ブラドはあれ以外飲まんでいい
King Blackthorn:*smiles*
傍聴席:タダ酒・・・ッ!?
King Blackthorn:タダだよ。
ジェローム首長:今恐ろしく酷い話を左から耳にしたような
ムーングロウ首長:来月と言えば、トクノでは月を眺めながら酒を酌み交わす風習が確かこの時期に
King Blackthorn:うむうむ。
ユー首長:ああ、月を見ながらのお酒とはすばらしい・・
傍聴人A:月見酒というやつですかね
ニューマジンシア首長:月、というより太陽
ムーングロウ首長:幸い月に似た何かもそちらにおられるようじゃし
ユー首長:なるほど
ニューマジンシア首長:帽子ヨロシク
ジェローム首長:そちら・・
King Blackthorn:天文学者にトランメルとフェルッカの月が眺められる日を調査させよう。
King Blackthorn:その時にぜひ、皆で城に来たまえ。
King Blackthorn:せっかくなので私も秘蔵のワインを開けるとしよう。
ジェローム首長:おお!
傍聴人A:こ、国王陛下秘蔵のワイン・・・
トリンシック首長:*ゴクリ*
ユー首長:おお!
King Blackthorn:それと、毎度の話で恐縮だが、現在ブリティン、ベスパー、スカラブレイの首長職が空席となっている。

King Blackthorn:評議会の意義をよく理解し、役職を私物化せず、各街で一定の称賛を得た人物であれば、どなたでも立候補可能である。
King Blackthorn:傍聴人諸君!いかがかな?我こそはと思う者は名乗り出たまえ。
傍聴人A:陛下
King Blackthorn:うむ?
傍聴人A:現在、街の評判が優れず、しかし、首長として立候補したい者は如何すればよろしいでしょう
King Blackthorn:人気の知人以上であることが必要だが、もし協力が必要なら、並みいる首長がどうにかしてくれるだろう。
ニューマジンシア首長:それほど難しいことでもないでしょう?
傍聴席:街の有力者に袖の下を・・・
ニューマジンシア首長:ささーっと袖の下で・・・。
ムーングロウ首長:どうにか(板インゴット
King Blackthorn:ほれごらん。頼もしい。
傍聴人A:そ、袖の下・・・
King Blackthorn:うむ。
傍聴席:さすがや・・・
ニューマジンシア首長:ま、いくらでも支援できますので
ユー首長:きっとなんとかなります
傍聴席:支援という名の借金
ムーングロウ首長:マジンシアに借りると高くつきますゆえ・・
King Blackthorn:ちなみにどちらの街で立候補されたいのかね?
傍聴人A:・・・私、ベスパーの街で立候補しとうございます!
King Blackthorn:よろしいだろう。
傍聴席:おお!
傍聴席:おー
ジェローム首長:おお
ムーングロウ首長:おお
ミノック首長:おおお
ユー首長:おお
King Blackthorn:異議のある者はいるかね?
傍聴席:蜂蜜様!
傍聴人A:・・・!
ジェローム首長:養蜂の話しも出ましたしな
King Blackthorn:いないようだよ。
ニューマジンシア首長:異議なし
傍聴席:異議なし!
ユー首長:自分は異議はございません、異議なし
傍聴席:賛成ー
傍聴人A:ま、まことですか・・・!
ミノック首長:異議ございません
ニューマジンシア首長:養毛もあるし
トリンシック首長:空席のままより悪くなることもそうないでしょう
King Blackthorn:では、再選挙の日取りはいつがよろしいかね?
傍聴人A:ありがとうございます、皆様・・・!
King Blackthorn:これから大変だと思うが、がんばってくれたまえ。
傍聴人A:ははっ
King Blackthorn:あなたの都合のよろしいときに、ベスパーまで伺おう。
King Blackthorn:何なら今からでも構わんよ?
傍聴席:おー、善は急げゆ
ムーングロウ首長:市民権の移動が済んでいれば、今からでも可能でありますな
傍聴人A:おお!
King Blackthorn:市民ではあるのだね?
傍聴人A:い、いえ・・・
ジェローム首長:ああ、移動中ですかな
ニューマジンシア首長:(アカン
ユー首長:他の街での市民になってる場合は、1週間ほどかかりますね
ジェローム首長:7日、でしたか
King Blackthorn:では市民権を移してマユラ殿の協力を仰ぎ、すべて準備が整ったら
傍聴人A:流れ者故、どこにも属していない状態であります
ユー首長:おお
傍聴席:おお
ムーングロウ首長:あら
King Blackthorn:ああ、それであれば今市民になられたらよろしい。
ユー首長:それならきっと大丈夫ですね
傍聴人A:なんと
トリンシック首長:簡易な手続きで済みますね
ユー首長:市民の宣言自体は場所を選ばずに可能ですもんね
ムーングロウ首長:無所属なら今すぐ可能じゃな
King Blackthorn:誰かやり方を教えてやってくれるか。
ニューマジンシア首長:ならば資材の用意をしましょうかね・・
King Blackthorn:そうだね。
King Blackthorn:ではこうしよう。10分後にベスパーの市政ストーン前で落ち合うかね?
King Blackthorn:時間のある者はぜひ立ち会っていただければと思う。いかがかな?
ムーングロウ首長:なるほど
傍聴人A:かしこまりました、陛下
傍聴席:わいわい
ニューマジンシア首長:の前にヴェスパーの港ですかね、資材投入は。
King Blackthorn:そうだね。
傍聴席:わーい
トリンシック首長:はい
ユー首長:賛成です
ムーングロウ首長・急ぎ市民宣言と資材をレクチャーいたしますな
King Blackthorn:私はベスパーの市政ストーンに向かうので、あとはよろしく頼む。
傍聴人A:皆様、よろしくお願いいたします!
King Blackthorn:次回の評議会は特段の変更がなければ9月29日(日)開催とする。
ユー首長:はい
傍聴席:あい!
King Blackthorn:そういえば、今月の末には諸君にまた何やら人助けの依頼があると聞いた。
King Blackthorn:来月のご報告も楽しみにしている。
King Blackthorn:本日はこれをもって閉会とするが、ベスパーにて落ち合おう。
ムーングロウ首長:のちほど!
King Blackthorn:ブリタニア万歳!
ユー首長:ブリタニア万歳!
ジェローム首長:ブリタニア万歳!
トリンシック首長:万歳!
傍聴人A:ブリタニア万歳!
ムーングロウ首長:王様ばんざい!
傍聴席:王様のちほどー
ニューマジンシア首長:ブリタニア万歳
傍聴席:おうさまばんざーい
傍聴席:ブリタニア万歳
傍聴席:ブリタニアばんざいー!
傍聴席:ブリタニア万歳!
傍聴席:ブリタニアバンザイ
ニューマジンシア首長:いそげー
ムーングロウ首長:さあさあ
ミノック首長:万歳
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(なんかいい写真取れたw)

※誤字脱字等あればご遠慮なくお知らせくださいませー


PS:新ベス首長誕生記事は追ってアップ致します!(仕事だー時間がねぇー)

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