2月13日(土)21時・22時~ 飛鳥・大和鯖で行なわれたEMイベント「エグモンド夫人の依頼」に参加してまいりました!
相変わらず飛鳥も大和も人だらけだなぁ・・・ゲート移動で毎回固まってヒヤヒヤものでした。
今回のお写真も大和鯖でお届け、早速イッテミヨー
ブリ広場に大量に集まる冒険者達の前に現れたのは、先日カワイイちびWWを2頭もお持ち帰りしたサージョフリー。
今回の依頼人はブリタニアの地質学において多大なる貢献をされたヴァン・エグモンド博士の奥方。
先日亡くなったご主人が残したという、謎の暗号が書かれた本の所在を突き止めるというもの。
5冊あるというその本は、5人の弟子達がそれぞれ所持しているらしいのだが、その中の一人が博士の後を追うように亡くなった。
残された4人の弟子の一人が業を煮やし、夫人に本を回収するよう進言したらしい。
その際、本の権利は全て夫人のものとする代わりに、遺産の一部を弟子たちに贈与するという事で既に話はついている。
そしてもしうまく回収できた場合、その本の中身が財宝だろうが未発表研究論文だろうが、全てブリタニアに寄付して頂けるとの事。
ついでに暗号も解読しちゃえばロイヤルガードのお手柄に!?
やる気満々なサージョフリー、前回もそうでしたが今回も依頼人?の問題に紳士に取り組む探偵スタイル。
あれッ? ロイヤルガードってなんだっけ・・・便利屋だっけ・・・?
フッとよぎる疑問を余所に、まずは依頼人エグモンド夫人の元へ、開かれたゲートで向かいまっす。
近っ。目と鼻の先だった・・・ゲート移動ェ・・・
コチラにおわしますのが、エグモンド夫人であるミセス・キャサリン。
サージョフリーが早速、生前のエグモンド博士について尋ねる。
奥方をもってしても、とても変わった人=変人と言わしめる程の人物であったらしく、一つのことを言うのにあれこれ過程のある人で、結局最後の5分だけ話を聞けば大体おkだったらしい。
夫人が現在所持しているのは、一人目の弟子が持ち込んだ1冊の本のみ。
ナンバリングは3で、2つの場所が書かれていた。
エグモンド博士も夫人もこの場所に特に縁はなく、この2ヶ所の繋がりもわからない。
とりあえず本を預かるサージョフリー、次は2番目の弟子がいるトリンシックに向かいまっす。
随分胡散臭い廃墟の奥から現れたのは、ヲタクちっくな弟子のウィリアム・スペンサー。
キョドりながらドモって話す内容は主に財産分与の事ばかり。
こんなに大勢の冒険者に見つめられると過呼吸になっちゃうらしいので、彼が所持している本を早々に頂く。
ナンバリングは2で、やっぱり2つの場所のみ記載されている。
内容について問いただすも、何も知らないの一点張り。
ただし、別の弟子がジプシーキャンプにいると教えてくれたので、過呼吸になる前に移動するよー
コチラはミノックジプシーキャンプで占い業を営む、同じく弟子のナタリアちゃん。
博士の本の在りかを尋ねるも、ここにはもう無いという。
先日訪れた旅人に、夫人の弁護士よりも良い条件だったので譲った、というのだ。
博士の財産分与といってもたかが知れているし、暗号の内容にもさほど興味はなかったらしい。
しかも、その本は博士から譲り受けたものではなく、金に目がくらんだ弟子5人が、博士の研究室にあった遺品を勝手に持ち出したものだった。
ナタリアは言う「なんだか、大げさな金の装飾のある箱だったわ。蓋には “ケイティーへ” って書かれていて。どこの女かしらね? フフッ! 博士も隅に置けないいわね!」
えーッ! それってただの窃盗じゃ・・・
怒り心頭のサージョフリーだったが、その本を誰に譲ったか明らかにすれば情状酌量の余地はあると告げる。
ナタリアは慌てて、アビスのスーテックという研究者だと答えた。
えーッ・・・またあのマッドサイエンティストぉ・・・?
どうやら後の2冊も所持済だと言っていたらしい、という事はスーテック先生のところに残り3冊全部あるのか。
不吉な予感を隠せないまま、またアビスにあるいつもの研究所に乗り込むぞー!
はいコチラおなじみ、アビスにあるスーテック先生のラボ。
到着すると既に本とテーブルがセッティングされている用意周到っぷり。
ほどなくしてスーテック先生ご本人がご来場。
スーテック先生の事だから、きっとエグモンド博士の遺産を巡ってひと悶着ありそうだよなーと思っていたところ?
なんとアッサリ、暗号はすでに解読した、とおっしゃった。
そう、この本に書いてある文字の頭文字を順番通りに繋げると・・・?
”Fly me to the Moon” というキーワードが浮かび上がる!
「そのキーワードを唱えれば博士が遺した遺産にたどり着けるであろう!」
そう告げたかと思うと、またまたアヤシイゲートを開くスーテック先生。
いやーもうスーテック先生のゲートとかトラウマしかないんですが!
しかし、ここをくぐらねば問題解決の道は開かれまい。仕方ないからキーワードを唱えるよー
長いキーワードだから間違えないようにぃー
そして飛んだ先はおなじみのヒスロス会場、ここは広くてイイですよネ。
出してた友人達のHPバーが半分くらい消えたので、多分2ヶ所に分かれた模様。
そして・・・ハイ!皆様お待ちかねのボス戦スタートでっす!
スーテック先生が手掛けたモンスターらしいっす、エグモンド博士関係なくね?
見た目はこの地に相応しくブラックゲート沸きのボスを彷彿とさせますネ!
挙動はイヤらしく、ブラダンキャプテンばりのジャンプテレポ。
通常攻撃による与ダメは僅か一桁とイグノア以外お断りの装甲。
引き寄せとかモワモワとか腐臭とか吐き気とか爆発とかHP回復とか・・・うん、なんかそんな感じ・・・
あっちへウロウロ。
こっちへウロウロ。
最後には高台に上りつめ引き寄せまくりんぐ。
おお・・・犠牲になった冒険者達よ・・・
ドッと疲れた感じの死体は金ぴかデシタ。
どうやらまたスーテック先生に嵌められたらしいサージョフリー一行。
さて、ここからはブリへ戻って最後の重要な5分〆め。この5分の話を聞いてれば全てがわかるハズ!
現れたのはブリのコンパニオンでバードのイオロ。
サージョフリーが事の顛末を3行で?説明。
「まとめると、先日亡くなった著名な地質学者、エグモンド博士の遺した本を回収した結果、暗号の解読もできたんだが、肝心のお宝の在り処は依然としてわからないというね。」
なんという纏め上手・・・
すると吟遊詩人イオロ、”Fly me to the Moon” という暗号を聞いて一言。
「ハハハハハ! そりゃあ君、博士の夫人へのラブレターさ。」
ケイティーとはキャサリンの愛称、つまり「妻を深く愛するが故の男の照れ隠し」が暗号になった、と・・・
ここで本邦初公開、イオロによる Fly me to the Moon をお楽しみください。
私を月まで連れてって
星たちの間で遊ばせて
木星や火星にはどんな春が来るのだろう
つまり、言い換えると、手をつなぎたい
つまり、言い換えると、キスして欲しい
……つまり、裏切らないで
つまり、 愛してる
どうやら脳筋ジョフリーには理解できない内容だったらしく、フラフラと無言のまま去っていく。
後に残ったイオロがサージョフリーをフォローしたところで本日はお開きとなりましたー
(んっ? ちなみにこのラブレター、ブリタニアに寄付されたのかな・・・?w)
さて、お楽しみのリワードはコチラっ!
【飛鳥】
【大和】(見切れてマスネ・・・)
各鯖のボスの色をした匠フェスの月の彫刻。
んーこれまた名前がイイ! ペアで欲しくなりますねー
ダブクリでキラキラエフェクトだそうです、取れた方おめでとうございましたー
今回の依頼は謎解きめいててチョー楽しかった!!
本が置かれた瞬間にワラワラとプレイヤーが殺到するんじゃ?と思ってたら、許可が出るまで誰も動かなかったあたり冒険者の皆様の大人の余裕を感じました。流石アダルトゲーム!(エロくはない)
アジたん今日もイベント開催ありがとうございました!参加された皆様もお疲れ様でした~
ボス戦かな?解説かな??胆に銘じておきます!w
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